Photoshop world Column
Bridge CS3でのワークスペース簡単カスタマイズ法!
テキスト・編集部

皆さん、もうPhotoshop CS3はお使いでしょうか。インテルMacのユーザならキビキビした動作にもう後戻りはできません。もちろんWindows Vsitaでも、起動時間などがかなり速くなっているのでおすすめです。

さて、今回はBridge CS3の便利な使い方を見つけたのでご報告しましょう。
Bridge CS3では、「ワークスペース」といってウィンドウのサイズやレイアウトをカスタマイズして自由に変えられることはご存じですよね? レイアウトを変更後、「ウィンドウ」メニューの「ワークスペースを保存」で、名前を付けてワークスペースを保存すればOKです(図01)。
保存したワークスペースは、Bridge CS3のウィンドウ右下にある[1][2][3]というボタンに割り当てることで、すばやくワークスペースを切り替えることができるようになっています(図02)。作業内容に合った使いやすいワークスペースを用意しておくと、仕事がとてもはかどります。


 
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(図01)
カスタマイズしたワークスペースは、好きな名称で保存しておくことができます。
(図02)
Bridge CS3のウィンドウ右下にある[1][2][3]のボタンに、好きなワークスペースを割り当てておけば、瞬時に必要なワークスペースを切り替えることができます。


 
さて、ワークスペースの保存は便利ではあるのですが、しかし、忙しい仕事の最中、わざわざ作業を中断してまで「ワークスペースを保存」をするかというと…、「?」かもしれません。仕事中はそんな手間さえ惜しいというのが本音ではないでしょうか。でも、ワークスペースは必要に応じて使いやすくしたいというのももう一つの本音でしょう。実は、もっと簡単な方法があるのです。それをご紹介します。たとえば[1]のボタンにワークスペースを登録するとします。以下、その設定方法。

1. [1]のボタンをクリックした後、ウィンドウのレイアウトを使いやすいように変更します
  (図03)。
2. [1]以外のボタンをクリックします。

たったこれだけ、以上です。
これ以降、[1]をクリックすれば、指定したレイアウトのワークスペースに変わります。
簡単でしょう!? ぜひお試しあれ!


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(図03)
STEP01: 最初に[1]をクリックします。

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(図04)
STEP02: ウィンドウのサイズやレイアウトを使いやすいように変更します。
レイアウトの変更後、[1]以外のボタンをクリックします。設定はこれだけ。

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(図05)
STEP03: 別のワークスペース状態にあるときに[1]をクリックすると…

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(図06)
STEP04: STEP02で指定したワークスペースに変わります。

※もし、初期状態のワークスペースに戻したい場合は、「ウィンドウ」メニューの「ワークスペース」から「初期設定のワークスペースにリセット」を選んでください。


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