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Photoshop for Graphic:グラフィック制作編
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グラフィック制作編
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グラフィック制作編
インスタントにイメージ調整
海津ヨシノリ
Web画像ばかりでなく、印刷原稿となる高解像度イメージでも、時間がなく直ぐにイメージアップさせなくてはならない状況は常に付きまといます。そんな時は、ポイントを押さえながらとりあえず全体の明暗調整で急場をしのぐのもひとつのテクニックです。そんな緊急対処的な画像処理について、ひとつの方法を整理してみました。全ての状況下で実践できるわけではありませんが、応用へのヒントにはなるはずです。
●イメージを推測する
アーティスティックではなく一般的な画像合成で大切なのは架空の状態を作るのではなく、自然な状態を演出することです。そのために重要なのは「らしさ」をどう作り込むかということです。例えば【図01】の画像で考えてみると、どちらかと言えば気になる部分は曖昧な空と手前の水面の暗さではないでしょうか。こんな場合、まず空のイメージ調整でかなり雰囲気は変化します。そこで適当な空のイメージとし【図02】を用意しました。
【図01】
メイン画像
【図02】
ソースとして用意した空の画像
まずモノカラー的な空の画像の調整から入ります。多くはモノカラー故に【図03】のようにアベレージキー画像状態の場合が少なくありません。そんな時は【イメージ>色調補正>レベル補正】にて【図04】のように入力レベルを画面で確認しながら調整します。
【図03】
【図02】の【レベル補正】の状態
【図04】
【図02】の【レベル補正】の入力レベルを調整
【図05】
【図04】の処理結果
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海津ヨシノリ
2007.11.08
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