【Photoshop for Graphic】
グラフィック制作編 Adobe Illustrator 編 Corel Painter 編
グラフィック制作編
巨大ブラシ攻撃と画面叩き
海津ヨシノリ
準備が出来た所で背景画像として用意した【図21】に対して【図22】の描画モードを【差の絶対値/不透明度=100%/塗り=100%】として合成し、【図23】のイメージを得ます。イメージは1000ピクセル四方に調整しています。あとはこの上に新規レイヤーを作成し、【図17】〜【図20】のブラシを【図24】〜【図27】のカラーリングにしてから画面をワンクリックしてみました。一部レイヤースタイルを適応させていますが、こんな簡単な処理でもかなりユニークなイメージを作り込むことが出来ます。Illustratorなどで作成したテクニカル風なイメージと組み合わせて見ても面白いかも知れません。色々と工夫して見てください。
【図21】
ソースとして用意したイメージ1

【図22】
ソースとして用意したイメージ2

【図23】
【図21】に対して【図22】を【差の絶対値/不透明度=100%/塗り=100%】で乗せた状態
【図24】
カラーリング1
【図25】
カラーリング2
【図26】
カラーリング3
【図27】
カラーリング4
【図28】
【図17】のブラシを【図24】のカラーリングで描画モード【覆い焼きカラー/不透明度=100%/塗り=100%】で乗せ、【レイヤー>レイヤースタイル>ドロップシャドウ】を加える
【図29】
【レイヤー>レイヤースタイル>ドロップシャドウ】の設定状態
【図30】
【図18】のブラシを【図25】のカラーリングで描画モード【ハードミックス/不透明度=100%/塗り=100%】で乗せる
【図31】
【図19】のブラシを【図26】のカラーリングで描画モード【オーバーレイ/不透明度=100%/塗り=100%】で乗せ、【レイヤースタイル>ベベルとエンボス】を加える
【図32】
【レイヤー>レイヤースタイル>ベベルとエンボス】の設定画面
【図33】
【図20】のブラシを【図27】のカラーリングで描画モード【スクリーン/不透明度=100%/塗り=100%】で乗せる
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  海津ヨシノリ   2008.1.28