【Photoshop for Graphic】
グラフィック制作編 Adobe Illustrator 編 Corel Painter 編
グラフィック制作編
Photoshopでラフスケッチ
海津ヨシノリ
●ブラシサイズや不透明度は状況次第
作例は1000ピクセル四方のサイズで描いていますが、それを基準にすると私の場合は概ね、ブラシサイズは10〜20、不透明度は、10〜40%程度の幅で状況に合わせて変更しながら描いて言います。また描いていると、どうしても描くことに集中する余り、大きなミスに気がつかない場合があります。【図09】〜【図14】のように適度に休憩を入れて客観的に途中経過を眺めながら細部も含めて調整していきます。
【図09】
ある程度形が整理されてきたら一度作業をやめて気分転換し、客観的に作品を見て不自然な箇所や描き足りない部分を洗い出します。

【図10】
細かい筆足のはみ出しなどを整理して綺麗に整える。

【図11】
ある程度形が整理されてきたら一度作業をやめて気分転換し、客観的に作品を見て不自然な箇所や描き足りない部分を洗い出します。
【図12】
シャドウ処理を加える。
【図13】
アクセントを加える。
【図14】
完成。
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  海津ヨシノリ   2007.12.29