(3) チャンネルに対してフィルタ処理
「フィルタ」→「アーティスティック」→「スポンジ」を初期設定値でそれぞれのレイヤーのRGBの各チャンネルに対して実行します。【図10】はその処理結果です。次に各レイヤーに対して「レイヤー」→「レイヤースタイル」→「ドロップシャドウ」を用い【図11】のように設定して【図12】のイメージを得ます。
なお、この段階で背景の白ベタのレイヤーについても全体のパランスを考えて「フィルタ」→「アーティスティック」→「スポンジ」を行い、【図13】のようにしました。2007年7月10日掲載のこのコーナーでも触れていますが、フィルタ処理をチャンネルに対して実行することで単調なフィルタ処理化にアクセントをつけることができます。例えばチャンネル毎にパラメーターを変更して見るといった応用テクニックもあります。
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