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【Photoshop for Web】
基本編 応用編

基本編
PSDファイルをFlash CS3に読み込む
ナカムラゲンキ
今までFlashでビットマップファイルを使用する際は、PSDからJPEGやPNGなどに書き出してから読み込む必要がありました。Flash CS3になって、FlashがPSDファイルを直接読み込む事が出来るようになりました。これによって「Photoshopでデザイン → Flashでオーサリング」という連携がとてもスムーズに出来るようになります。今回はFlash CS3におけるPSD読み込み機能を検証してみましょう。
1. 今回はサンプルとして以前に制作した金太郎人形を用いて簡単なFlashアニメーションを制作する事にします。金太郎の手前にPhotoshop worldのロゴを配置してみました。PSDのサイズは640×480ピクセルです。


2. 制作したPSDのレイヤーパレットを確認しておきましょう。各レイヤーには名前を付け、更に金太郎とロゴとテキストをレイヤーフォルダーに分けて整理しています。「いよっ!」テキストはMS明朝を使用したテキストレイヤーを斜めに傾けています。シェイプレイヤーで出来ているロゴは、レイヤースタイルで見た目を加工しています。金太郎人形のレイヤーは切り抜かれた状態にし、写り込みのレイヤーを別のレイヤーにしています。背景レイヤーは黒の塗り潰しをしています。

3. Flash CS3で新規ファイルを開きます。デフォルトのステージサイズは550×400ピクセルになっています。

4. メニュー「ファイル」→「読み込み」→「ステージに読み込み」を選択します。「ライブラリーに読み込み」を選択すると、読み込んだPSDが1つのグラフィッククリップにまとまってライブラリーに追加されます。

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  ナカムラゲンキ   2007.09.13
 
 
 
 
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