【Photoshop for 3DCG】
基本編 Autodesk Maya 編
Autodesk Maya 編
Texture Mapping 応用編
北田 栄二
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次もカラーで作ったレイヤーを利用して、スペキュラーマップを作っていきます。
@調整レイヤー「色相・彩度」を追加して彩度を-100、明度を-30にします。
A調整レイヤー「レベル補正」を追加、して、ベース部分と汚れ部分、シミ、垂れなどのバランスを調整します。
BAで調整しきれなかった部分に関して、各レイヤーの不透明度を調整して対応します。
これでスペキュラーマップは完成です。※画像クリックで拡大画像表示。

C上記Textureのレイヤー階層です。
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基本編でも述べたようにバンプマップから適応して、shaderの調整を始めます。

@タイル部分は一枚のマップだけでは、目地の調整が難しいので、目地部分だけを調整できるバンプマップをもう1枚用意します。

AMaya上で下記の図のようにbumpノードを二つをコネクトします。これで目地部分だけを別に調整できます。
これでバンプマップは完成です。
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  北田 栄二   2007.12.21
 

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