はじめに
さて、
猫の撮り方(前編)では、猫に対してカメラを向ける事と、間合いの確保が如何に難しいか述べました。
もちろん、難しいからと言って諦めたり、依頼その物を回避してばかり居ては、仮にもクリエイターとしてお金を貰って居る立場に居られませんから、 何かしらの方法で、猫に気に入られ、猫が撮影その物を好み、積極参加してくれるように努力する事になります。
前編での間合いが出来る様になったら、是非とも、好奇心を上手く生かして色々なポーズを撮ったり、通常の見ず知らずの関係では不可能な間合いで撮る事に挑戦したい物です。それでこそ、まるで飼い主が撮っている様な間合いで撮影する為の第一歩と言えるでしょう。