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Photoshop for Photograph:撮影テクニック
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写真加工テクニック編
撮影テクニック編
撮影テクニック編
打ち上げ花火の撮り方 基本「後編」
稲垣 英徳
天候
筆者は、ここ数年ほど花火撮影の天候に恵まれなかったり、場所取りが悪かったりと、あまり喜ばしい結果にならなかったことが多くありました。
失敗例から見ていきましょう。
【写真15】
雲の低い雨天で、無風状態になると、煙と雲の為にこのようになってしまいます。最低の撮影環境ですね。
上の写真は、取り付く島もない悪天候の例となっています。雲が低く、天気も悪く、風も無いとくれば、こういう日はいい写真は撮れないので帰って寝ようということになります。
【写真16】
左から右への比較的強い風が流れていますが、許容範囲です。湿度等が高く雲が低めの為にそれなりに問題は有ります。また煙の一部が筆者側に流れて来る風向きですので、注意が必要です。
夏は特に雷雨などが接近して風向きの予測が困難な事があります。時の運と言うしかしょうがないでしょう。
【写真17】
晴天の好条件ではすっきりと撮れますし、光量の少ない地方の花火でも綺麗に写ります。田舎のグランドでの打ち上げなので、夜景は無いので構図には全くなにも入りません。
理想としては、晴天、微風の状態で風上に陣取ることができると、煙などで悩まされることなく非常に形の良い花火写真を撮ることができます。
こればかりは運に左右されるところも多いので、天気予報や現地の地図をもとに場所取りをし、後は気候が思った通りになってくれることを祈る以外ありません。
花火撮影が天気任せである所以ですね。
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稲垣 英徳
2007.08.16
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