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行くもの、来るもの
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a_000_墨田区押上1丁目
Copyright: Hideyuki Motegi
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高解像度のダウンロードはこちら>>
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※著作者に許諾をうけて、高解像度の作品をご提供いただいています。 |
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a_001_港区芝公園増上寺前
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あけましておめでとうございます。新年早々、暗い写真で申し訳ない!ですが、憧れの地に行って参りましたので。何が憧れって、ここ押上は「新東京タワー」建設予定地なのです。ずいぶん前にその話を聞いたのですが、なかなか見に行くことができずにおりました。天気は悪かったんですが、そこはかえって僕好み。ただ、ちょっとお正月向きではないですね。なので、現在の「東京タワー」もサービスしちゃいます。さて、「新東京タワー」も次世代の放送用アンテナなのですが、「新東京タワー」が完成すると現「東京タワー」は放送用アンテナとしての役割は終了するそうです。するとどうなるんですかね?現「東京タワー」は取り壊しなんでしょうか。東京タワー好きな僕としては、現「東京タワー」も残して欲しいところです。「新東京タワー」と合わせて東京には二本の巨大タワー。なんだかすごいです。「新東京タワー」は防災地区としての役割も併せ持つそうで、単にタワーだけを建てるのではなく街全体の再開発でもあるそうです。都営浅草線、押上駅を降りると押上と業平ですが、まだこのあたり、昭和の香りも残り懐かしい街並みです。タワーと再開発ですから、街全体がもの凄く変わってゆくんでしょうね。これからしばらく目の離せない街という訳です。去り行く現「東京タワー」とこれから来る「新東京タワー」。ゆく年、来る年みたいなもので、年末年始の話題という訳でございました。
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What's "Tokyo Archive" ? |
自分が生きる街、時代を写真家の目で記録し残す。これは、写真家という職業上の責務でもあり、見過ごすことのできない被写体です。心を同じくする仲間とともに始めました。そして、他の都市にも広がらせたい。それがアートでもあるわけです。写真が持つ記録という力を楽しみ蓄積し、後世に「平成」という街や時代や空気を伝えていく、東京アーカイブとはそんなプロジェクトです。
http://archive.ihf7.jp/ |
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茂手木秀行 |
写真家1962 年東京生まれ。(株)マガジンハウス勤務、ポパイ編集部スタッフフォトグラファー。'90
年ごろより写真のデジタル加工を始め、'97 年ごろからは撮影もデジタル化。そして苦しむ。'03/'05 年雑誌写真記者会ファッション部門賞、'04
年雑誌写真記者会優秀賞受賞。'05 年個展「トーキョー湾岸」開催。「東京アーカイブ」主宰。 |
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